次世代石油化学カンパニーとして、持続可能な社会へ貢献する

社長年頭挨拶(要旨)

経営・決算

2026年01月06日

 新年あけましておめでとうございます。
 クラサスケミカル株式会社は、新会社スタートから1年を迎えました。2025年は、経営理念(パーパス・ビジョン・バリュー)の策定をはじめ、本社オフィス移転や親会社からのシステム独立、株式上場に向けたさまざまな取り組みを着実に進めてきました。またNEDOのグリーンイノベーション基金事業「革新的分離剤による低濃度CO分離システムの開発」において共同開発を行っている京都大学 理事・副学長の北川進先生がノーベル化学賞を受賞するという嬉しいニュースもありました。
 2026年は、4年に1度のエチレンクラッカーの大型定期修理を予定しています。無事故無災害で垂直立ち上げすることと、上場に向け残された課題を遅滞なく実行していきます。

安全とコンプライアンスはすべてに優先する
 各職場でさまざまな安全活動を行っていますが、安全を守るための仕組み・ルールを今一度見直し、意識レベル・感度を磨き、無意識でも安全行動がとれる、そんな安全文化を築いていきましょう。同時に、コンプライアンス違反を起こさず、また見過ごさない、高い倫理観をもつ組織風土も醸成していきましょう。

ビジョンとバリュー
 新会社のスタート時に「明日のくらしを化学で支える」というパーパスを定めましたが、2025年はこれと連動するビジョン・バリューを検討チームで策定しました。当社は、将来的にグリーンケミカルカンパニーとなることを見据え、まずは10年後に「次世代石油化学カンパニー~持続可能な社会への道をひらく~」をビジョンに掲げることとしました。その実現に向け、私たちが共有すべき価値基準、すなわちパーパスとビジョンを実現するための基盤として、「誠実であり続けよう」「いいね!からはじめよう」「ありたい姿へ挑戦しよう」「みずから動き、やり抜こう」の4つのバリューを設定しました。2026年はこれらを浸透させるとともに、一人一人が体現しながら業務を進めていきましょう。

2026年の重点施策
 重点施策として、次の3つを掲げます。
 ① 収益改善:将来のROIC10 %達成を目指した施策として、高付加価値事業・製品へのシフト、オペレーションのさらなる効率化に取り組みます。
 ② 人事施策:人材育成方針の策定やパーパス・ビジョン・バリュー浸透による組織文化醸成などに取り組みます。
 ③新規事業創出:カーボンニュートラルを目指した技術の展開や新規事業創出に向けた活動を活発化していきます。

以上

  • 本件に関するお問い合わせ先
  • クラサスケミカル株式会社
    総務・人事部 総務グループ
    CSC_PR@crasus.co.jp